iPhone3GS OS 3.1.3 2010年3月現在テザリング用パッチがリリースされていない為、PdaNetを利用してテザリングする方法を紹介します。
PdaNet はWiFi を使用またはUSBでの使用になります。BlueTooth接続は出来ません。
もともとBlueTooth接続だと1Mbpsだか5Mbpsだったかな、かなり速度制限があるみたいですんで別にいらないですね。
最新Verは 2010年3月現在 1.61 が最新です。
これで何が出来るかと疑問な人もいるでしょう。PdaNetを使用してPCを外出先でネットに繋がるようにしようっ という優れものです。
DoCoMoでいうデータ通信、E-mobileでいうE-mobile(あ、そのまんまか)、要するにiPhoneの回線を利用してパソコンをネットに繋げちゃおうって感じでございやす。
もちろんメリット、デメリットあるんでよく調べてから利用してください。
CydiaからPdaNetをインストール
いつも通り、Cydiaの検索より【pdanet】と検索。
管理人はBeYouriPhoneのを使ってます。REPOから登録すると出てきます。
違いは?というちょっと前までPdaNetは有料アプリだったんですが(今もですかね?)BeYouriPhoneはクラック版を多く配布しているのでお奨めだったりします。
大体Appleが認めてないアプリで有料にするって事が・・・・・・・・・。
まいっか
次からちょこっとコツがいります!
Windowsワイヤレスネットワークの設定を行います
※ココからちょっとコツがいりますのでよく注意してくださいね。
現在パソイコンが他の無線LANに接続されている場合 切断してください。
※バッファローなど付属の無線LAN接続ツールなどを使用している場合、AdHoc接続が出来ない可能性があるのでアンイストールが必要な場合があります。AdHoc 出来れば問題ありません。WindowsXPでの説明になりますんでVista,7,Macな方は、それぞれ手順が違いますが 要領は同じですんでがんばってください。
手順1.スタート → コントロールパネル → ネットワーク接続 を開き ワイヤレスネットワーク接続が”接続していません”という状態を確認します。
←こんな状態ならOKです。
”ワイヤレスネットワーク接続”を右クリックし”プロパティ”を開いてください。
”プロパティ”の ワイヤレスネットワーク タブを開きます。
優先ネットワークの欄があります。同じ欄内の【追加】を押してください。
ワイヤレスネットワークのプロパティが開きます。
←SSID に PdaNet と入力(アルファベットならなんでもOKなんですが解かりやすくです)
←ここらへんは こんな感じで
←ネットワークキーにWEPキーを設定します。
とりあえず 00000 ”ゼロ”5桁にしました。
←ここの***(ad hoc) にチェックを入れます。
OK押してとりあえず設定完了。ネットワーク接続のプロパティもOKで閉じといてください。
利用できるワイヤレスネットワークの表示を行い追加した”PdaNet”が検出できていればOKです。検出できていない場合は”ネットワークの一覧を最新の情報に更新”をクリックしてみてください。
駄目な場合、再度 ワイヤレスネットワークのプロパティからPdaNetを追加してください。
これでやっと準備が整いました
まだ接続しないでくださいね。これ順番が重要ですんで。
iPhoneからPdaNetを起動します。
起動すると直ぐにワイヤレスの検索が始まると思います。
iPhoneがこの状態でWindowsの ワイヤレスネットワーク接続の”PdaNet”をクリックし”接続”を押します。
接続をクリックすると”WEPキー”入力を求められるのでさっき設定した”00000”を入力します。
これがWindows側が先に接続しようとしてしまうとうまく繋がらないので注意
~手順~
1.iPhone PdaNet 起動
2.Windowsから追加した”PdaNet”へ【接続】
3.iPhone側でネットワークが検出されたら設定WEPキーを入力
4.しばらく30秒程待つと 接続 完了します。
こんな流れですんで。
iPhoneからPdaNetが検出されたら 検出された PdaNet をタッチします。するとWEPキーの入力を求められるので さっき設定した”00000”を入力します。OK
not Found エラーが出ると思います。OK おします。 10秒くらい置いて 再度 PdaNet(WEP) を押してください。またWEPキーを入力し OK 押します。
※ここら辺のタイミングがあるみたいで 何度か同じ事しないと繋がらない場合があります。
繋がるとこんな感じになります。↓
Windowsに戻り無事インターネットに繋がれば、完了です。
一度接続に失敗すると、Windows側ではネットワークの”PdaNet”~~~接続中~~~の状態のままになっているので 一度切断してから再度 ~手順~ 1 からやり直してみてください。
2回目以降の接続は、簡単です。手順は同じですが WEPキー を入力しないでも繋がるようになりますんで もし繋がらない場合は 手順1からやり直してみてください。
もちろんWEPキーは変えた方が良いです。あとPdaNetはパソコン1台しか繋ぐ事が出来ません。
この方法での接続はアンダーグラウンドな方法です。PdaNetを利用するとSoftBankの請求書でPCパケット通信費のような項目がパケ放題と相殺されているんですが、キャリアサービス外なのでパケ放題以外での請求がくる可能性も考えられるので 使用する場合は 万が一を覚悟してから使用してください。ちなみに先月パケ費の欄を見たら120万円程でした・・・。パケ放題未加入だったら恐ろしい話ですよねw
1 コメント to "iPhone3GS でテザリング PdaNet Tethering"
匿名 says:
はい。
私はこれをインスコして以来、パケ代が月を追うごとに100万、200万・・と加速していき、先月遂に1500万到達。
今月は通話料締日からみて月半ば、未確定料金ながら現在1000万のパケ代を確認。2000万越のペース。
もちらん、これら全て定額制にて相殺されますわな。
通話明細には「パケット料金 1527万・・」とあり、その数行下に
「パケット定額サービス ー1527万・・」と記される。
これを見る度、パケット料の根拠とは何ぞ?と考えてしまう。